転職関係はココ

Amazonの配達ってどのくらい稼げるの??(2022年7月ver.)

  • ※ Amazonの配達は、未経験者から始められる?
    ※ 宅配の仕事って稼げるって聞いたことあるけど、実際はどうなの?
    ※ 家の近くに配達エリアあるかな?

Amazonの配達業務に興味がある方へ向けて、経験者としてお伝えします。

少しでも参考になれば嬉しいです!最後までどうぞm(_ _)m

 

Amazonの配達は2パターン

  1. Amazon Flex
    Amazonと直接、個人事業主として契約し報酬を受け取る
  2. Amazonデリバリープロバイダ
    Amazonと法人契約をしている業者に所属し、配達収入を得る

下記でそれぞれのメリットとデメリットをご紹介!

 

【Amazon Flex】のメリット・デメリット

【Amazon Flex】

◯ Amazonと直接、個人事業主として契約する方法

必要条件 =
・20歳以上
・性別・経験関係なし
・黒ナンバーの軽バン
・任意保険加入
・スマホ

Amazon Flexのメリット

シフト自由

荷物の数に関係なく、稼働日数によっての収入が決まります。

個人事業主なので、自由シフトで調整することが可能!

副業程度に週3日や、週5日でガッツリ稼働など自分の予定を中心に働くことが可能です。

Amazon Flex関東エリア収入例

 

週払い制度あり

Amazonの規定内で、週払いでの報酬を受け取ることも可能!

 

Amazon Flexデメリット

車の準備

黒ナンバーの軽バンを持っていない人は自分で用意をする必要があります。

リースやレンタルをしている会社があるので、条件を比較して選びましょう!

ちなみに、、長期で仕事を続ける予定の人であれば月々のリース代も安く借りれます。

(最低でもこれくらい→)¥19,800/月 ✖️ 4年契約〜


短期で契約をしてくれるところは多くないようです

短期でリース可能なところは ↓ ↓

黒ナンバー軽バンリース代

➕初期費用
➕任意保険

なかなかの月額料になります。。

尚、リースの場合は審査があるので、借りれない場合もあるので注意!

 

「仕事が取れない」という噂

Amazon Flexでの実績が少ない人は仕事が取りづらいとのこと。。

(Amazon Flexに登録した人から聞いた話)

・初めから稼ぎたいと意気込んでも、1日2ブロックはなかなか取れない
・実績を作るために働き手が少なくなる夜の1ブロックで実績を作っている

とのことでした。

私が経験したわけではないのでなんとも言えませんが、そんな感じらしいです。。

とは言え、エリアによって荷量も違えば、欲しい配達人数も変わるので全てのエリアがこうでは無いと思います。

※ ちなみに→→→【デリプロ】でいくら経験を積んでも【Flex】には関係ないみたいです。

 

BANの可能性

Amazonの配送が始まった数年前・・・テレビ等でも話題になりましたね。。

配達員の素行の悪さ・・・
荷物を雑に扱う配達員の映像・・・

そもそも仕事なんだから、人的にどうなの?!って話ですが・・・・

お客からクレームがくるような配達員は突然のアカウントBAN(アカウント削除)があるようです。

また、配達中に不在が出た場合などお客に電話をします。

架電時間など全てAIに管理され、Amazonが求めるレベルにそぐわない行為を行った配達員のアカウントもBANされてるとか、されてないとか・・・

Amazonからすると商品を最後まで届けることがゴールなので、途中で邪魔をしてくるモノは排除していくのは当然と言われれば当然。。

 

【Amazonデリバリープロバイダ】のメリット・デメリット

【Amazonデリバリープロバイダ】

Amazonと法人契約を結んだ請負企業へ所属して、配送業務を行う方法(二次請け・三次請けetc)
例)SBS・遠州トラックなど

条件 =
所属先による

 

デリプロ業者の探し方

  1. 【リクナビNEXT】や【エン転職】などの大手求人サイトや、専門求人サイトで『軽貨物ドライバー』を検索

  2. 求人情報に記載の募集エリアは、募集が終了している場合も多々あるので電話等で聞いてみましょう!

  3. 求人情報の給与のところに注目!

    ※ 日給計算の場合はAmazon
    ※ 1個 ◯◯◯円の場合はヤマト・佐川・郵便局など

Amazonデリプロのメリット

車は借りられる

ほとんどの会社が車のレンタル可能です。

未経験で始める人にとっては、初期投資が抑えられるで大変ありがたい!

黒ナンバーの取得(軽貨物事業の手続)などもやってくれるので、右も左もわからなくても始めることができます!

尚、レンタル代は会社によって違うので面談(面接)に行った時に必ず確認しましょう!

 

僕は2度ほど経験があります ↓ ↓

メモ

1回目 = ¥1,000 ✖️ 日数

・ガソリンカード貸出あり(売上から天引き)
・オイル交換やタイヤ交換が必要になった際は自己負担
・雪の日用のチェーンは自分で用意
(年式は高め、車の状態良し◯、社内もそこそこ綺麗)

メモ

2回目 = ¥39,000/月

・車の不調やオイル交換、タイヤの溝がなくなった時は無料で交換してくれる
・雪の日用チェーンは会社で用意
(年式高め、燃費✖︎、社内汚い、タバコの臭い✖︎✖︎)

車のメーカーや年式などは、その時の車両の空き状況によるので運ゲーです。

※ 中古でも安い軽バンだと30万とかで買えるので、検討してみるのもアリです!!

 

仕事量の担保

Flexと違って、仕事はちゃんと担保されます。

契約は業務委託ながらも、所属先の他のメンバーとシフトを組むことになります。

希望の休日や稼働数なども現場リーダーが調整してくれるので、仕事量を確保しながらしっかり休みを取ることも可能!

しかし最近の荷量が多すぎる問題があります。。

 

未経験者でも大丈夫

未経験者には最初は慣れてる人の横乗りで研修をしてくれるところが多いので、安心して始められるでしょう!

(横乗りの研修中は日給が下がります)

あとは日によって荷量がとんでもなく多い時や、配達中にどうしても終わりそうにない状況の時も出てきます。

その時は他のスタッフのヘルプももらえるので、焦らずやることが大事。

 

Amazonデリプロのデメリット

日給が違う

所属先によって得る収入に差があります・・・

同じ拠点でも聞いてみると¥16,000〜¥19,000の人がいました。。

これの差分はデリプロの七不思議としておきましょうw

私には理由はわかりません。。。

¥16,000だからといって荷量が減るわけでもないし、¥19,000だからといって荷物が増えるわけでもないのが事実です。

 

住んでるエリアに拠点がない時は・・・

住んでるところの近くにデリプロ契約をしている企業がない場合もあります。

求人情報を見てみて、募集エリアが【東京・神奈川・埼玉】みたいなザックリ表示はよくあるので、直接連絡して募集エリアなど疑問点は先に聞いてみると良いですよ!

ちなみに僕はおよそ1時間かけて拠点まで通ってます🚗

 

出社シフト

同じ拠点で働くメンバーとシフト組むことになります。

基本は希望シフトで調整してくれますが、必ずしも希望どおりのシフトにならない可能性もあります。

個人事業主として働いているのに、時間に縛られる会社員と同じような働き方を脱せられないジレンマみたいなものがあります。。

 

遅番

これは拠点によってあるところとないところがあるかもしれませんが、参考までに。

普通に出勤する人より1時間ほど遅く出勤し、AMは普通に配達業務を行う。

PMは他のメンバーが回って不在だった荷物をまとめて、4〜5人くらいで再配達を行います。

・・・これがエグい!!w

荷物の数は30〜40くらいですが、エリアがとんでもなく広くなります。

その中で18:00~20:00やら19:00~21:00やらの時間指定も絡んでくるので、時間内に走り切るのにけっこう大変なんです。

終わるのは21時〜22時くらい

会社員が嫌で個人事業主になっても、こうやって時間に縛られて働かされてりゃ世話ないですね。。。

 

【2022年7月現在】荷量とかどうなの?!

僕は今、神奈川県の某エリアに所属しています。

配達個数200オーバーもよくある・・・

正直、、、荷量は多いです。

日によってバラつきはあるものの、180〜220個くらいはコンスタントあります。

とは言え、ある程度多くても慣れれば全然やれる数ではあります。

量が多くてもやれちゃうから増えているような気もする・・・

ちなみに1時間あたりの配達数ですが、僕は25個程度できれば良しでやってます。

早い人は1時間に30〜40個とか配る人もいます。

配達数 ✖︎ ◯◯◯円であればめっちゃ走って頑張るんですけどね〜💨

 

配達指定の変化

配達先によっては、Amazonのメリットを全面に活かさせてくれないお客様もおり・・・

置き配不可や宅配BOX不可など、ちょっと増えてる気がします。

もちろん配達先の都合や、他の配達員がやらかしてそうなったこともあるとは思いますが、、

Amazonサイドも置き配推奨をお客に促してくれてるみたいです。

『Amazon = 玄関置き配』

 

【まとめ】Amazonの配達ってどのくらい稼げる?

ここまで収入の目安と、完全個人で始めるAmazon Flexと請負企業に所属するAmazonデリプロの違いをお伝えしました。

Amazonの配達業務が稼げるのかどうか・・・その金額にアッパーはありますが、1日拘束されての金額をどう思うかは本人次第ですね。

 

もし興味があってちょっとやってみたいなと思った方は、未経験者であればAmazonデリプロで始めるのが良いと思います。

やってみないことには向いてる向いていない、続けられる続けられそうにないの判断ができないと思いますが、

万が一早期リタイヤする場合には、Amazon Flexの方がリスクが高くなりそうですからね。。

 

デリプロであれば、シフト制なので(稼働日数 ✖️ 日給)月の収入も計算がしやすい!

とは言え、体が健康で初めて成り立つ配達業務(個人事業主)ですので、無理せず頑張りましょう。

 

ココが良いところ

◯ 経験と年齢が必要ないので誰でも挑戦可能◎
◯ 稼働分だけの収入がわかるので◎

ココがダメ

◯ 収入のアッパーが決まっている
◯ 稼ごうと思ったらそれなりの時間が拘束される
◯ 配達エリアによって、荷量が変わる

2022年7月はAmazonの年に一度のセールがあるので、今から戦々恐々としてます。。。

 

-転職関係はココ