暗号資産

仮想通貨は『MetaMask』で管理!登録から「Coincheck」連携まで

NFTを購入するための第一歩、『Coincheck』でイーサの買うところまで完了しました!

次はこのイーサ(仮想通貨)を『MetaMask(ウォレット)』に送金します!

NFTを手にいれるまで

① 販売所(取引所)でイーサを購入  

② イーサをウォレット(MetaMask)に送金する  👈👈 今回はココ

③ ウォレットとOpenSeaを連携させる

④ OpenSeaでNFTを購入する

ウォレット(MetaMask)を作成する部分はめちゃくちゃ簡単です!

PCでもスマホでも使えますが、今回はPCで作成して、後からスマホと連携させる方法です。

作るのは簡単ですが・・・預けている仮想通貨を盗まれる!?なんてこともありますので、注意点も含めてお伝えします!

最後までお付き合いください。。

MetaMask(ウォレット)の登録【PC ver.】

MetaMask(ウォレット)の登録【PC ver.】


『MetaMask』の登録はめちゃくちゃ簡単です。

パスワードを設定して、注意事項を読むだけですぐに完成します。

簡単にできるからこそ絶対に、徹底して気をつけて欲しいのはパスワード管理です!

ちなみに『MetaMask』は無料です!

OS = Google Chrome を利用してます

インストール

MetaMaskをインストール
出典:Chrome ウェブストア

MetaMaskをインストールするところから始めましょう!

こちらから飛ぶと上記のページにいけますので、「Chromeに追加」をクリック

新規ウォレットを作成

新規ウォレットを作成
出典:MetaMask

注意事項にも記載ありますが、このパスワードは忘れてしまうと復元が不可能です!

メモに残しておきましょう!

※ もし忘れてしまったら、新規でウォレットを作成することになります。

シークレットリカバリーフレーズ!?

シークレットリカバリーフレーズ!?
出典:MetaMask

シークレットリカバリーフレーズとは・・・

12個の英単語が記載されたパスワードになります。

※ 絶対に他人に教えてはいけません!!

シークレットリカバリーフレーズはスマホアプリとの連携の際にも必要になります。

もし、忘れてしまってもログインパスワードが分かれば確認できますので大丈夫!

これで『MetaMask』完成!!(めちゃくちゃ簡単!)

次は『Coincheck』の設定をします! ↓↓

『Coincheck』と連携させる!

『Coincheck』での仮想通貨(イーサ)購入まではできました。

次は購入したイーサを『MetaMask』に送金する手順です!

送金先の追加

送金先の追加
出典:Coincheck

1. トップページから「暗号資産の追加」をクリック

2. 「暗号資産の送金」画面になったら「送金先/追加編集」をクリック

『MetaMask』のアドレスを挿入する

MetaMaskのアドレスを挿入する
出典:Coincheck

1. 「通貨」:送金する通貨をプルダウンより選択

2. 「宛名」:自由でOK!(ボクは自分の名前)

3. 「アドレス」:『MetaMask』からコピーしてくる!

4. 「サービス名」:プルダウンより「その他」を選択→空き枠に「MetaMask」と直接打ち込む

『MetaMask』の「ウォレットアドレス」とは!?

『MetaMask』の「ウォレットアドレス」
出典:MetaMask

MetaMaskトップのアカウント名の下にある「0x・・・」で始まる数字が自分専用のウォレットアドレスになります。

数字の右側の記号に合わせるとコピーできるので、ここから『Coincheck』側の「送金先アドレス」にペースト

資金は多少の余裕を持って移動させよう

出典:Coincheck

送金先が追加されると、送金先のプルダウンから選択できるようになります。

あとは「送金目的」「金額」を入力するだけ!

送金時の手数料0.005ETHとNFT購入時のガス代もあるので、少し資金に余裕を持って送金しましょう!

スマホでも『MetaMask』と連携させる

スマホ版とPC版の『MetaMask』の違いは、スマホでは自分が保有するNFTを確認することができます。

連携させるのはとても簡単!

新規か既存か

新規作成かインポートか
出典:MetaMask

1. 【App Store / Play ストア】からダウンロード

2. PCとの連携は「秘密のリカバリーフレーズを使用してインポートします」を選択

※ スマホで初めて作る場合は「新規ウォレット」の作成

「秘密のリカバリーフレーズ」の登場

「秘密のリカバリーフレーズ」の登場
出典:MetaMask

1. 『秘密のリカバリーフレーズ』の枠はPC設定の時に出てきた12語の英単語を入力!

※ 小文字 & 半角で入力!

※ 英単語の間にスペースを入れることを忘れないこと!

2. 「パスワード」はPCと同じじゃなくて大丈夫です。スマホ専用のパスワードを設定する。

所持中のNFTも確認できる!

所持中のNFTも確認できる!
出典:MetaMask

登録完了した画面がこちらです!

『トークン』をタップすれば、仮想通貨の所持金額が表示

◯『NFT』をタップすれば、所持中のNFTが表示

『MetaMask』を利用する時の注意点!!

『MetaMask』を利用する時の注意点!!


『MetaMask』を利用する上で、気をつけなければいけないこと!

それはウォレット(財布)ですから中身を盗まれないように注意すること!!

パスワード管理は徹底する

大事なパスワードは3つ!

① シークレットリカバリーフレーズ

② 秘密鍵

③ ログインパスワード

確認する場所は・・・

① 【シークレットリカバリーフレーズ】 /「設定」→「セキュリティとプライバシー」から確認可能!

② 【秘密鍵】/ PC画面右上の縦ポチ3点 → 「アカウントの詳細」から確認可能!


①も②もログインパスワード入力で確認できるので、③は絶対に忘れないように気をつけましょう!

公衆無線LANでは利用しない

無料Wi-Fiを利用しての『MetaMask』利用はオススメできません。

無料で使えて大変便利ですが、セキュリティが必要な場面では不向きです。

自分の資産を守るためにも、外出先で繋ぐ時にはテザリングなどを利用しましょう!

ニセモノURLに注意!

ニセモノURLが存在します。

間違ったURLから登録をして送金をしてしまうと、全ての資金を盗まれてしまうことも…

公式のURLから登録に進むようにしましょう!

ウォレットを分けて利用する

『MetaMask』でウォレットを作成すると、様々なサイトと連携して使うようになります。

一つのウォレットで大金を管理するのではなく、2つ3つのウォレットを作成して分散管理しましょう。

万が一、悪い人に捕まると全て盗られます。。

『MetaMask』は簡単に新規ウォレットを作成することができるので、ここを怠けないように!

ボクみたいな少額資金であれば狙われる心配はあまりですが・・・

仮想通貨は『MetaMask』で管理!登録から「Coincheck」連携まで 〜まとめ〜

販売所(取引所)でイーサ(仮想通貨)を購入したら、ウォレット『MetaMask』で管理する!

『MetaMask』の新規作成についてはめちゃくちゃ簡単にできると思います!

しかし一番大事なのは、パスワード管理をはじめとした資金管理です。

ポイント

◯ パスワードは誰にも見せない!

◯ 公衆無線Wi-Fiの元でMetaMaskの利用はしない

◯ 登録時のニセモノURL(偽物サイト)に注意

◯ 資金は分散して管理

次は『OpenSea』での操作を進めていきます。

ついに初めての「NFT」購入に近づいてきました!

意外とやってみると簡単だって思えてもらえたら嬉しいです!

-暗号資産