NFTを手にいれるまで
① 販売所(取引所)でイーサを購入
② イーサをウォレット(MetaMask)に送金する
③ ウォレットとOpenSeaを連携させる 👈👈 今回はココ
④ OpenSeaでNFTを購入する 👈👈 今回はココ
MetaMaskへの入金が済んだら、OpenSeaと連携させて、ついにNFTを買いましょう!
『OpenSea』は日本語にも対応してくれているので、安心して進めることができますよ!
目次
『OpenSea』にMetaMaskを連携する
MetaMaskでウォレットができていればサクッと終わります。
MetaMaskのアカウント情報を読み込む
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-59.png)
1. 公式ページを開いたら、右上のアカウントマークをクリック!
2. 「プロフィール」「お気に入り」などステータスが出るので、いずれかをクリック!
3. 『MetaMask』を選択
MetaMaskの連携
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-60.png)
『MetaMask』にログインをしていると、アカウント情報が出ますよ!
1. 「✅チェック」が入っていることを確認
2. 「次へ」をクリック
署名の承認で完了!
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-62.png)
「署名」をクリック!
これで、OpenSeaとMetaMaskの連携は完了しました!!
『OpenSea』で「NFT」を買う!
ここから実際に購入するフェーズに進みましょう!
欲しいNFTを選択!
![欲しいNFTを選択!](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-63.png)
検索窓から欲しいNFTを探すのもよし、ランキングから見るのもよし!
ランキングから探しても金額の安いNFTはけっこうあります。
※ ✅マークは、OpenSeaで認められた安心マークです!
基準は色々ありますが、要素の一つは「出来高が75ETH以上必要」になります。
※ 人気のNFTは偽物アカウントが存在しますので、間違って購入しないように要注意です!
✅マークが無いからといって、もちろん全てがニセモノではありませんので。。
NFTの買い方は3つ方法から!
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-64.png)
NFTの買い方は3つの方法から
◯ Buy now (今すぐ購入)⇨ 表示価格で購入
◯ Auction(オークション) ⇨ 基本的には期間内で最高価格を提示した人が買える
◯ Offer(オファー) ⇨ 欲しい商品に対してオファー金額を提示。持ち主に受理されれば購入可能
※ 上の写真のように、最低価格は「2.4999ETH」ですが、自分の買いたい金額でオファーを出すことも可能!
オークション or オファーで購入する場合「WETH」が必要!
「今すぐ購入」を選ぶ場合は、Coincheckから購入したETH(黒)で「NFT」を購入することができます!
しかし、オークション/オファーで購入をしたい場合には「WETH(赤)」を用意しなくてなりません。
『WETH』って何?!
「ETHをERC-20の規格を満たすために生まれた仮想通貨」です。
※ ERC-20とはイーサリアムを基盤に発行された通貨に付与されている標準規格
※ 規格の問題から、ETHは他のトークンと直接取引ができないために「WETH」に変換する必要があります。
ETHを「WETH」にラップ(変換)する方法!
![ETHを「WETH」にラップ(変換)する方法!](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/仮想通貨は『MetaMask』で管理!-1-1024x538.png)
1. ウォレットをクリック
2. 所持トークンが表示されたら、「ETH」右側の縦3点をクリック
3. 「ラップ」を選択
4. 交換する金額を入力!
5. 黒ETHから赤WETHになっていればOK!
※ ETHからWETHに変換する際にはガス代がかかりますので余分に変換しましょう!
購入できたらプロフィールから確認しよう
![購入できたらプロフィールから確認しよう](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-67.png)
プロフィールから購入したNFTの一覧を確認することができます!
※ 購入してすぐは反映されない場合もあります。
少し時間待ってから更新するか、個別のアイテムページに進んで右上横3点から「メタデータを更新」をクリックしてみてください。
なにかと必要になる「ガス代」とは?!
![なにかと必要になる「ガス代」とは?!](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/①-68.png)
「OpenSea」でNFT購入時にガス代が必要になるのは以下のようなシーンになります。
・NFTを購入する時
・ETH ⇨ WETHに変換する時
・オークション入札の取り消し
ガス代とは手数料のこと
ガス代とは、世間一般でいう電気・ガスのガス料金ではなく、ガソリンの金額でもありません。。
ネットワーク上の処理関係で必要になる手数料で、時間帯や時期によって上がったり下がったりします。
ネットワークが混雑すると、トランザクションが増加するために上がるんです。。
ガス代の安い時は??
NFTの購入を考えるのであれば、ガス代が安いタイミングで購入したいですよね。
確認の方法として、以下サイトをご参考に!
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-12-14.10.03-1024x525.png)
ガス代の平均は??
「 1gwei = 0.000000001 ETH 」
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/01/無題3371_20230115100448-300x300.png)
ん〜…ゼロが多すぎて。。
※ 2023年3月12日14:00時点で計算
Gas Limit(210000Gas)✖️ 19gwei ✖️ 1ETH(約200,000万円)= 約798円
平均を算出するのは難しく、、ガス代もイーサの金額も常に変わるものなんです。
算出した金額は最低価格の目安として余裕を持って準備しましょう!
「MetaMask」を『OpenSea』に連携してNFTを購入する 〜まとめ〜
この回では、MetaMaskとOpenSeaの連携と、OpenSeaでのNFTの買い方をお伝えしました。
ポイント
◯「今すぐ購入」であればETHのまま購入可能!
◯「オークション/オファー」で購入を希望する場合は、ETH⇨WETHに変換する必要がある
◯ 必要なガス代は時間帯によって違う。
少額資金でNFTの購入を目指すのであれば、OpenSeaであれば0.001ETHくらいからNFTが探せますし、ガス代も安い時間帯を選んで購入するのがいいですね!
簡単に説明をさせてもらった一連の流れになりますので、補足事項は随時更新していきます!
ボクも一緒に勉強していきます!
![](https://t-ozi.com/wp-content/uploads/2023/01/無題3371_20230115100448-300x300.png)
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